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川口市の住宅・外壁塗装業社モリタ建装の会社案内。

TEL. 048-296-2521

〒333-0821 埼玉県川口市東内野555-1

費用と劣化チェックポイントCOST&CHECKPOINT

塗り替え工事の費用や相場

■塗り替え工事は地域の塗り替え工事専門店に


一般的な塗り替え工事の費用や相場のお話をします。サイディング壁の住宅とモルタル壁の住宅ではシーリング工事が加算されるので金額が異なります
ここの金額は弊社の通常の見積金額になります。住宅の劣化度によって多少変わります。

積○ハウスや大○ハウス等の大手ハウジングメーカーなら100%アップ地域の有名工務店あたりでも30〜50%アップしますが、これは丸投げ工事による経費(マージン)が入るためです。

住宅塗り替え工事の相場費用
壁材質 サイディング壁 モルタル壁
工事金額 90〜100万円 70〜80万円
建坪30坪 2階建て 全面足場仮設 屋根塗装あり ベランダ床塗装あり
正確な金額は実際の建物を厳密に調査・見積りしますのでモリタ建装にご依頼ください。

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住宅の劣化チェックポイント

■ご自分で出来る劣化チェック

一般的には築10年を超えたあたりから住宅の塗り替え工事を考え初めて、築12年〜17年あたりに塗り替え工事を実施されるお客様が多いようです。
築年数が20年を超えると劣化がかなり進むので少し遅く、思わぬ補修費がかかります。

外壁・屋根・塗装各箇所についてご説明します。

■サイディング壁のチェックポイント

■モルタル壁のチェックポイント

■屋根のチェックポイント

■一般塗装部(木・鉄)のチェックポイント

サイディング壁のチェックポイント
■サイディング壁の劣化チェックポイントはシーリングの劣化です。
シーリングの部位から雨水が浸水するとサイディング裏が濡れてサイディング板自体が変形し反ったり破損します。また建物の構造体である柱や梁などに浸水すると腐ってきます。劣化が進むとサイディング板の貼り替えが必要になり、多額の工事金額が掛かってしまうため、シーリングの劣化には注意しましょう。
サイディング小亀裂■小亀裂にチェック!
サイディング間シーリングの劣化の初期段階で、シーリングに無数の小亀裂が入りだします。
放置すると次以下の写真の様に劣化が進行します。
この時点で塗り替え工事を行うと余計な補修費がかかりません。

この現象は低モジュラスシーリングに多いです

サイディング裂け■裂けにチェック!
サイディング間シーリングの劣化の初期段階で、シーリングとサイディング板にスキ間が発生します。
ここまでスキ間が出来ると雨水が浸水しますのでシーリング工事が必須になります。

この現象は高モジュラスシーリングに多いです。

サイディング剥落■剥落にチェック!
サイディング間シーリングの劣化進行するとシーリングが剥落してブルーなどのバックアップ材が見えてきます。こうなると防水効果はまったく無くなるので一刻も早くシーリング工事が必要です。

サイディングチョーキング■チョーキングにチェック!
シーリングの劣化以外でも、写真の様に手で擦ると白い粉が付くとチョーキング劣化が進んでいます。
チョーキング現象は塗装膜の寿命のサインで、塗装物を守る機能が失われたので、下地が傷んできます。

モルタル壁のチェックポイント
■モルタル壁は苔と亀裂と汚染が見えてきたら塗り替えを
モルタル壁に吹付模様やジョリパット・ベルアート模様のものをモルタル壁と総称します。モルタル壁は性質上必ず亀裂が入りますが、0.3mm巾以上の亀裂は浸水するので一刻も早い工事が必要です。
塗り替え工事としてはシーリング工事が無いので比較的安くできます。

モルタルチョーキング■チョーキングにチェック!
モルタル壁のチョーキングは良く見られる現象です。写真の様に手で擦ると白い粉が付くとチョーキング劣化が進んでいます。
チョーキング現象は塗装膜の寿命のサインで、塗装物を守る機能が失われたので、下地が傷んできます。

モルタルクラック■亀裂にチェック!
モルタル壁は性質的に必ず亀裂が入ります。窓の四方など構造的に弱い部位に良く見られます。
写真はクラックスケールで亀裂の幅を測定しています。
写真の様に亀裂の幅が0.3mm以上のものは雨漏れを起こすので塗り替え工事が必要です。

モルタル汚染■汚染にチェック!
写真はジョリパット壁の住宅です。
ジョリパットは土壁風で質感も高い人気の外壁材ですが、汚染に著しく弱い弱点があります。
写真の物も雨だれ汚染してますが、汚れた外壁は湿潤になり劣化が進行しますし、衛生的にもよろしくありません。

爆裂現象■爆裂にチェック!
写真はモルタル壁では無く鉄筋コンクリート造の外壁です。
この現象は爆裂現象で、コンクリの鉄筋が浸水により錆びて膨張し、外壁を弾き飛ばします
この場合はただ埋めて塗装すればいいという訳では無く、錆びた鉄筋を適切に処置し、埋戻方しも適切に処置します。
役所工事を良くやっているモリタ建装はこのような補修も得意です

タイル破損■亀裂にチェック!
これは磁器タイル貼り外壁の障害です。タイル自体に亀裂がはいりタイル目地も欠損しています。
この物件は室内に漏水していました。
タイルの上に防水材を塗るとタイル柄が消えてしまうので、透明型の防水を、漏水部位だけ工事したので、安価な工事金額で済みました

屋根のチェックポイント
■コロニアル屋根は苔や汚染が見えたら塗り替え時期です
屋根の劣化は地上からはよく解りませんが、玄関上庇などに屋根材が使われている事があればある程度判断できます。
コロニアルは厚さ4.5mmの非常に薄いスレート板なので劣化に弱いため早めの対処が必要です。
放置すると欠損が広がったり、コロニアル板自体が波打って新規貼り替えが必要になります。

屋根の苔■苔にチェック!
コロニアル板は保護塗膜が無くなると、とても苔が発生しやすい材質で、苔の根により板が破損していくので対処が必要になります。
塗り替えに際してはこの苔を高圧洗浄によって根まで取り切らないと、塗り替えても数年で剥離してしまいます。

屋根の欠損■欠損にチェック!
コロニアル板はとても薄いスレート板なので破損しやすいです。
破損するとそこから漏水するのでいち早い補修が必要です。
写真の赤円内はコロニアル板の欠損や亀裂が発生しています。

屋根の欠損補修■タスマジックにチェック!
通常だと前記のようなコロニアルの破損には、新規コロニアル板の貼り替えが必要で工事金額も高額になってしまいます。
モリタ建装では写真の様にタスマジック補修をするので、貼り替えに比べてかなりお安く修繕できます。

一般塗装部のチェックポイント
鉄製品は錆びたら、木製品は剥がれが見られたら
外壁と屋根以外の木や鉄の一般塗装部についてご説明します。
鉄製品は塗膜が剥がれたり亀裂が入ったりすると必ず錆びるので塗り替えが必要です。
錆びだすと小さなものでもアッと言う間に大きく錆が進行し、鉄がボロボロになって穴が開く等の欠損が発生したら、製品自体の交換になってしまいます。
木製品は柔らかいことと、微小な穴が沢山開いているので、塗装とはとても相性が悪い為塗り替えには経験知識が必須です。

パイプ錆び■錆にチェック!
雨樋や各種配管の支持金物は鉄製品が多いので錆び易い部位です。
支持金物の交換が必要になるので錆が見えたら対処しましょう。

近年の支持金物はステンレス製なので錆びません。


階段錆■錆にチェック!
写真は鉄骨階段の錆が広がっている事例です。

鉄骨階段や鉄製の廊下・ベランダ等の錆は特に注意が必要です。

錆を放置し進行すると、床が落ちる事故がたまに起こります。
人災事故につながるので対策が必要です。


破風板剥落■剥離にチェック!
写真は木製の破風板で旧塗装膜が剥落した状態です。

こうなると塗装が木材を保護する機能が失われるので至急塗り替えが必要です。

放置すると木自体が腐って壊れだします。

壁幕板劣化■壁幕板にチェック!
写真は住宅壁に取り付けられた壁幕板です。目地シーリングが劣化して塗装自体もチョーキングしています。

壁幕板で注意が必要なのは、上端部の壁との接合部にシーリングが必要な事です。
ここにスキマがあると壁幕板が壁から外れ落ちてしまいます。
ベランダから幕板上部が見えたら確認しましょう。

FRP防水の汚染■FRP防水にチェック!
写真は住宅ベランダ床のFRP防水で汚染が進みトップコートに亀裂と剥離がみられます。

FRP防水はとても優秀な防水材ですが、紫外線にとても弱いのでグレーのトップコートで守られています
トップコートの亀裂や剥離は紫外線の浸透になるのでトップコートの塗り替えが必要です。

ご自宅に気になる劣化があるけど、ご判断が付かない時はモリタ建装にご一報ください。塗装業歴40年の私がチェックします。もちろん無料です
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